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プロフィール

東京出身。6歳よりチェロを始める。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を卒業後ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学へ留学。2014年3月にKonzertexamen課程を修了しドイツ国家演奏家資格を取得。小澤征爾音楽塾、小澤征爾若い人のための室内楽勉強会in奥志賀に度々参加。これまでにJohannes Goritzki氏(ロンドン王立音楽院教授)に招待されスコットランドチェロフェスティバルに、またRoland Pidoux氏(パリ国立高等音楽院教授)の招待を受けベライユチェロ音楽祭にゲストチェリストとして参加。2008-2011年度ロームミュージックファンデーション奨学生。在学中より室内楽活動も精力的に行っている。これまでに Jana Quartet(弦楽四重奏)、トロッシンゲンピアノトリオ、チェロ&ギターデュオ、トリオAMANE (クラリネットトリオ)、シュトゥットガルト8Celli(チェロアンサンブル)など様々な編成・ジャンルによる活動を展開している。これまでに千本博愛、倉田澄子、原田禎夫、Francis Goutonの各氏に師事。現在はドイツ国立マンハイム音楽舞台芸術大学にて教授アシスタントとして後進指導にあたる傍ら、ドイツ国内外にてソロ・室内楽を中心に幅広く演奏活動している。

チェロandギター デュオ
バロックチェリストとして

バロックチェリストとして

2016年よりドイツ国立トロッシンゲン音楽大学にて古楽器科バロックチェロ学部に在籍、Werner Matzke氏のもとで学ぶ。2019年に同学科を最優秀成績(mit Auszeichnung)を得て卒業。シュヴェッツィンゲン音楽祭、マグデブルクテレマンキャンプに参加しバロックチェロと室内楽をヤープ・テア・リンデン、ミドリ・ザイラー、アントン・シュテック、ライナー・ツィパーリン氏に師事。ケント・ナガノ率いるコンチェルトケルン・ワーグナープロジェクトに参加。現在は南西ドイツを中心に室内楽、コンティヌオチェリストとして広く活動している。

バロックチェリストとして

コンクール受賞歴

第1回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクールin八王子にて日本人作品最優秀演奏賞受賞
第8回ビバホールチェロコンクールにて第三位受賞
デトモルト・ドイツ音楽大学対抗クラリネットトリオコンクールにて特別賞受賞
シュヴァインフルト・ギター室内楽コンクールにて最高位(第二位)・特別賞受賞

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